こんにちは、浅本です。
今回はデルアンバサダープログラムのモニターに参加して、レビューさせていただきます。
今回レビューをさせていただくきっかけ
私は普段はMacBook Pro(M4 Pro, メモリ: 48GB)でデザインの業務をしています。
重くて高額なMacBook ProをWindowsで良い端末に置き換えることができるならば、軽量で安価なパソコンを使えるのではないかと考えました。
新型XPS 16はデザインもカッコよく、16インチのラップトップパソコンとしては軽量でスリムであることから、もしも満足するスペックであれば購入したいと思ってお借りしました。
今回のスペック
| プロセッサー | インテル Core Ultra X7 358H |
| OS | Windows 11 Home |
| メモリ | 32GB LPDDR5X |
| ストレージ | 1TB SSD |
| グラフィックス | インテル Arcグラフィックス |
| ディスプレイ | 16.0インチ タッチ3.2K OLED |
| カラー | グラファイト |
よかったこと
1. デザインがカッコいい、Macとは違った魅力的なデザイン

Macと方向性は似ていますが、異なるデザインでマテリアルの素材感含めて高級感のあるデザインが魅力的。
所有する喜びを感じる高級感あるデザインだと思います。
2. キーボードやトラックパッドのデザインが唯一無二のカッコ良さ

一体感あるデザインで、他にはない魅力的なデザインです。
このパソコンのデザインの驚きは閉じている状態よりも開けている状態だと思います。
3. とにかく美しい、OLEDディスプレイ(有機EL)

近年はスマートフォンもほとんど有機ELとなり、身近になりましたが、パソコンではまだまだこれからです。
こちらの XPS 16は既に有機ELをオプションとして用意されています。
発色の良さ、目の疲れにくさなど、あらゆる面で有機ELは魅力的なパネルだと感じました。
微妙だったこと
1. Adobe製品がかなりフリーズする

いつもMacBook Proで作業している際と同様に、PhotoshopとIllustrator、LightroomとPremiere Pro、Figma、Chromeを開いて作業をしておりました。
MacBook Proであれば問題なく対応できる内容ではございますが、フリーズの連発。
何度も動画書き出しを試みましたが、毎回フリーズしてしまい、結局1度も書き出しに成功しませんでした。
Adobe Acrobat Proも必要なシーンがあり使おうとしましたが、こちらもフリーズ連発。
Lightroomは問題なく動作するものの、軽度な作業にも関わらず、ややモッサリとした挙動が気になりました。
Adobe製品との相性はあまりよくないという印象です。
2. Figmaは問題なく使えるが…フォント面で不便なシーンも

macOSはヒラギノフォントやHelveticaなどUIUXデザイナーに愛されるフォントがプリインストールされています。
だからこそ、MacBook Proを使っていれば不便することはありません。
しかしながら、こちらのXPS 16ではそれらのフォントはインストールされていませんので、
それぞれのフォントを購入しないとMacと同じように作業することができません。
これはパソコンの問題ではないとはいえ、デザイナーとしてはMacを選ぶ理由となってしまう部分です。
DELLでもこれらのフォントをプリインストールできるようにしていただけると嬉しいですね…!
まとめ
今回はDELL XPS 16(2026年モデル)はMacBook Proから置き換えてデザイン業務ができるのかをチェックしました。
結果としてはAdobe製品との相性が抜群に悪かったことからデザイナー向けのパソコンとしては使用が難しいという結論に。今までWindows PCでデザイン業務をしていたこともありましたので、プロセッサーやグラフィックスの問題なのではないかと考えています。決してWindowsの問題というわけではありません。

とはいえ、デザイナー以外のビジネスパーソンにはオススメできるラップトップパソコンです。
非常に綺麗で目の疲労が軽減される有機ELモニターかつ唯一無二の美しいデザインのラップトップパソコンであり、プロセッサーやグラフィックスのスペックも低いわけではないからです。
デザイン性の高さはWindowsマシンの印象を大きく変えるレベルでしたので、ぜひ一度お近くの家電量販店などで確認してみてください!
